JR東日本「オフピーク定期券」に対応しました!「新横浜線」も検索できます

いつもYahoo!乗換案内をご利用いただきありがとうございます。
この春、進学や就職で電車を利用される方や、新路線の開業で通勤・通学ルートが変更になる方もいらっしゃると思います。直前であわてることのないよう、事前にルートや定期代を確認しておくと良いですよ。

3月18日(土)からはJR東日本で「オフピーク定期券」の運用が始まります。首都圏にお住まい・通勤されている方は、利用する時間帯によっては「オフピーク定期券」のご利用がお得です。

また、3月18日(土)に開業する「相鉄・東急新横浜線」や3月27日(月)に延伸開業する福岡市地下鉄「七隈線」にも対応しています。

目次

「オフピーク定期券」とは?

3月18日(土)より、JR東日本で運用開始される「平日朝のピーク時間帯以外」に利用できる新しい通勤定期券です。
通常の定期代(※1)より約10%割引されるので、ピーク時間帯をはずして通勤できる方はお得にご利用いただけます。

※1:3月18日(土)より、通常の定期代は約1.4%値上げされます。

通勤定期券とオフピーク定期券を比較



ピーク時間帯は駅によって異なります



横浜駅から乗車する場合は、7:00~8:30以外の時間帯に改札を通れば「オフピーク定期券」がご利用できます。ピーク時間帯に改札を通った場合は、ICカードの残額から普通運賃が引かれます。

「オフピーク定期券」の詳細は、JR東日本の公式サイトをご確認ください。


「オフピーク定期券」の料金やピーク時間帯を確認する

「オフピーク定期券」を確認するには、日時を3月18日(土)以降にして検索します。
検索結果詳細の右下にある「定期代(通勤/通学)」をタップすると定期代が表示されます。



「オフピーク定期券」は、「定期代」のタブをオフピークに切り替えて確認します。
「オフピーク定期券」の定期代や、乗車駅のピーク時間帯(※2)が表示されていますので、普段乗車されている時間とかぶらないか確認してみましょう。

※2:JRとの連絡定期券を購入した場合、JR区間外でもピーク時間帯(定期利用できない時間)がある可能性があります。



定期代を考慮してルートを検索する「定期区間登録」は、「オフピーク定期券」では対応していませんのでご注意ください。

「新横浜線」や「七隈線」など新路線にも対応

■3月18日「新横浜線」開業 相鉄と東急が相互乗り入れ

東急日吉駅から相鉄西谷駅間に、新たに「新横浜線」が開業します。

これまでは東急と相鉄線を利用の際は横浜駅で乗り換える必要がありました。この開業により新横浜駅をつなぐ直通運転となり、移動時間がぐんと短くなります。

渋谷駅から二俣川駅に移動する場合



■3月27日 福岡市地下鉄「七隈線 天神南駅~博多駅」延伸開業

福岡市地下鉄「七隈線」の天神南駅~博多駅が延伸開業します。

これまで七隈線から空港線や箱崎線の駅に行く場合、天神駅~天神南駅の間を徒歩で移動する必要がありました。この開業により博多駅での乗り換えが実現し、移動が便利になります。

福岡空港から桜坂駅に移動する場合


今年の春はダイヤ改正だけでなく、運賃の改定も予定されています。事前にしっかりと確認しておきましょう。
今後ともYahoo!乗換案内をよろしくお願いいたします。

本文内の定期料金等は2023年3月現在のものです。

移動に便利なアプリを今すぐダウンロード
ダウンロード
ダウンロード
ダウンロード

アーカイブ

RSS