鉄道利用時に地震が発生 ~ もしものときも、落ち着いて行動するために

いつも「Yahoo!乗換案内」アプリをご利用いただきありがとうございます。

今年、全国各地で震度5強以上の地震が多く発生しています。列車に乗っているときや駅にいるときに地震が起きると、突然の揺れに驚いてしまうかもしれません。

そのようなときも、あらかじめ基本的な行動を知っておくと、落ち着いて身の安全を確保しやすくなります。
今回は、鉄道を利用しているときに地震が発生した場合の行動や、運転再開まで時間がかかる場合に知っておきたいことをご紹介します。

■ 目次

地震が発生したときの基本

地震が発生したときは、まず身の安全を確保し、落ち着いて行動することが大切です。
列車に乗っているとき、駅にいるときで注意したいポイントは少し異なりますが、共通して大切なのは、あわてずに、乗務員や駅係員の案内に従うこと です。

列車に乗っているとき

走行中の列車では、地震の影響で大きく揺れたり、急に止まったりすることがあります。転倒を防ぐため、普段からつり革や手すりにつかまるように心がけるようにしましょう。
座っている場合も、荷物棚からの落下物に注意
し、落ち着いて身を守ってください。



列車が停止したあとは、自己判断でドアを開けたり、線路に降りたりしないようにしてください。線路上では列車との接触や転倒・転落や感電などの危険があります。必ず乗務員の案内を待ち、指示に従って行動しましょう。

駅にいるとき

駅構内で大きな揺れを感じた場合は、まず落下物などから身を守り、安全な場所で揺れが収まるのを待ちます。

ホームでは、線路に近づかず、周囲の状況にも注意してください。揺れが収まったあとも、余震や停電、駅設備の損傷などにより危険が残っている場合があります。

大きな地震が発生した場合、駅構内では設備の損傷状況などを駅係員が確認したうえで、安全な場所へ誘導されることがあります。落ち着いて行動し、駅係員の指示や誘導に従いましょう。JR東日本も、大規模地震発生時には駅係員の指示・誘導に従うよう案内しています。

大規模地震に備えた駅の取組み(JR東日本公式サイト・外部リンク)
https://www.jreast.co.jp/station_measures/?utm_source=chatgpt.com

運転再開まで時間がかかるとき

大きな地震のあとは、安全確認のため、運転再開まで時間がかかる場合があります。

運転再開の見込みがない場合でも、すぐに徒歩で帰宅を始めるのではなく、鉄道会社や自治体などからの情報を確認し、安全な場所で待機してください。

駅周辺は多くの人で混雑することがあります。長時間再開の見込みがない場合は、駅にとどまり続けるのではなく、駅係員や自治体などの案内に従い、一時滞在施設など安全な場所への移動を検討しましょう。

災害時は、無理に帰宅しようとしないことも大切です。周囲の被害状況や道路の安全、余震の状況などを確認し、落ち着いて行動してください。

運転再開後も混雑にご注意ください

運転が再開した場合でも、すぐに通常どおりの本数で運行されるとは限りません。運転再開直後は列車本数が少なかったり、列車の間隔があいたりすることで、駅やホームが混雑する場合があります。

また、運転再開の情報を受けて駅に向かう人が集中すると、状況によっては駅で入場規制が行われる場合もあります。運転再開の情報を確認したあとも、駅や周辺の混雑状況を確認し、あわてずに行動してください。

混雑している駅へ急いで向かうことは、接触や転倒などの危険につながる場合があります。必要に応じて時間をずらすなど、安全を優先した行動をお願いします。

徒歩で帰宅する場合

徒歩で帰宅する場合は、発災直後に急いで移動を始めるのではなく、周囲の安全を確認してから判断してください。

道路や歩道には、建物からの落下物、ガラスの破片、段差、停電による暗い場所など、思わぬ危険がある場合があります。また、余震が発生する可能性もあります。

徒歩で帰宅する際は、災害時帰宅支援ステーションを活用できる場合があります。災害時帰宅支援ステーションでは、徒歩帰宅者に対して、水道水やトイレ、道路情報などの提供が行われることがあります。ただし、施設や店舗の被害状況によっては利用できない場合もあります。

お住まいの自治体や、勤務先・学校のある自治体の防災ページを事前に確認しておくと安心です。

「Yahoo!乗換案内」で確認できること

地震の影響で鉄道の運転見合わせや遅れが発生した場合は、「Yahoo!乗換案内」で運行情報を確認できます。

よく利用する路線を登録しておくと、運行情報をプッシュ通知で受け取ることもできます。



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また、運転見合わせなどが発生している場合、状況によっては迂回ルートを検索できます。

■ 迂回ルート検索



移動する際は、鉄道会社や自治体などの情報も確認し、安全を最優先に、無理のない行動をお願いします。

いざというときのために、普段から確認を

もしものときに落ち着いて行動するために、普段から以下のような内容を確認しておくと安心です。

・よく利用する駅や路線の運行情報
・勤務先、学校周辺の一時滞在施設
・災害時帰宅支援ステーションの場所
・家族などとの連絡方法
・災害用伝言ダイヤル、災害用伝言板の使い方
・モバイルバッテリーや常備薬、飲み物など、外出時に持っておくと安心なもの

災害時は電話がつながりにくくなることがあります。あらかじめ家族や身近な人と、連絡方法や集合場所、帰宅できない場合の行動を決めておくことも大切です。



地震は突然発生するため、実際にその場にいると不安を感じることもあります。まずは身の安全を確保し、落ち着いて、乗務員や駅係員の案内に従って行動してください。

「Yahoo!乗換案内」でも、運行情報の確認などにお役立ていただけます。安心して鉄道をご利用いただくために、もしものときの行動を、この機会にぜひご確認ください。

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